大腸内視鏡検査で下剤が飲めないと心配?

大腸内視鏡検査は、先端に高性能カメラがついた細くやわらかいチューブ(直径1cm程度)を肛門から挿入し、大腸全体を観察する検査です。

 

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このようなチューブを体内に挿入するわけですから、

 

当然のごとく腸内が空っぽでなければならない

 

わけですよね。異物やウンコが綺麗サッパリ無い状態が必要なのです。

 

そのため検査前の下処理として、大量の下剤を飲んで排便をしておく必要があります。

 

 

大量の下剤とはどのくらいか?

一般的には

2リットルにとかした下剤を2時間かけて飲む

というのが従来の方法でした。

 

そして飲み終わって2時間くらいで排便を完了させるというものです。

 

ただ、決しておいしくない下剤を2L飲むのは大変で、検査自体より下剤を飲むのがつらいとおっしゃる方が多いです。

 

中には下剤が飲めないので大腸内視鏡検査は受けたくないという方もいます。

 

 

従来の一般的な下剤の飲み方

従来型の下剤というと一般的なのが

ムーベン法

と呼ばれるものです。

 

最初に腸の動きをよくする薬(プリンペラン)を2錠飲みます。

 

それからだいたい2時間くらいかけて、腸管洗浄剤(ムーベン)を2リットル飲みます。

 

2リットルというと多くて飲めないと思いますが、10分ごとにコップ1杯(180ml)を飲むペースです。

 

朝の8時から飲み始めたとすると、10時に飲み終わる計算になります。

 

そしておよそ1時間後の9時くらいから下痢が始まってきます。

 

午前中には何回か下痢をし、便が尿のような黄色の水のようになります。

 

そして腸内が下剤で空っぽになったら、検査は通常午後に行ないます。

 

検査途中で便意をもよおすこともありますので、換えの下着、タオルなどは持参したほうが良いです。

 

 

下剤を服用するときの注意事項

便秘の方は要注意です。

 

便秘の状態で下剤処置を行うのは、痛みの原因にもなり、とても危険です。

 

おなかの中に硬い便がつまった状態で、いきなり前処置の下剤や腸管洗浄剤をのむと、腸がパンクしてしまうこともあります。

 

あらかじめ下剤などを利用して前日までに便秘を解消しておきましょう。

 

 

■大腸検査で大腸がんの初期症状を知るポイント >>

 

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